一般社団法人起業支援ネットワークNICe

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モーターショーといえば、自動車の見本市のことだが、
モーターそのものを並べたショーは、開催されていないのだろうか？
あの地味な製品と、水着姿のコンパニオンの取り合わせはウケると思うけど。
という冗談（妄想）はさておき、モーターと言っても、ほんといろいろある。

その中のひとつ、シンクロナスモーターは、
正確な回転を維持することで評価を得ている代物である。

では、どういった製品に使われているのか？
たとえばレコードプレーヤーのターンテーブルとか時計とか。
自動車のどこかにも使われているかもしれない（そんな気がする）。

とにかく「正確な回転を維持すべき製品や装置」に用いられるわけだが、
そう考えているうちに、
世の中には「ちゃんと回転してナンボ」の製品がやたら多いことに気付いた。

扇風機も、電子レンジの皿も、グラインダーも、ミラーポールも、
実に正しくクルクルと回っているではないか。

ところが、回るには回るが、正確に回っていない人気商品がある。

24時間で一周する地球儀！

もちろん自動回転する地球儀はすでに何種類も発売されているが、
本物のように、1日がかりかで一周する製品はたぶんないと思う。
やはりその「ゆっくりぶり」が技術的な障壁になるのか。

こんな製品が出たら欲しいし、それこそ「モーターショー」の花形だ。
他のブースへ行って帰ってきたら、きっちり1時間分動いている～！
なんてことになるのだから、お客さんは何度もやってくるだろうし。



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増田紀彦NICe代表理事が、毎月7日と14日（７と14で714（ナイス）！）
に、NICe正会員・協力会員・賛助会員、寄付者と公式サポーターの皆さん
へ、感謝と連帯を込めてお送りしている【NICe会員限定レター「ふ〜ん
なるほどねえ」スモールマガジン！増田通信】。
第52号（2014/5/14発行）より一部抜粋して掲載しました。
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