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増田紀彦代表主宰「切磋琢磨の会2015」第1回 開催速報





2015年1月22日(木)東京港区で、NICe増田紀彦代表 主宰「切磋琢磨の会2015」第1回が開催された。これは2014年2月からスタートし、1年を通して連携ビジネス創出を目指して計画的に討論型学習を重ねていく実践形式の少人数勉強会。2015年からは新方針を掲げ、毎回ひとつのビジネスプランをテーマにじっくり討論し、事業のブラッシュアップを図ると同時に、参加者各自の強み発見や事業強化につなげていく鍛錬の場としてバージョンアップした。

最初に当会のプロデューサーである増田代表から、新方針の趣旨と経緯が説明され、2014年12月13日(土)に開催された「NICeつながり祭り2014<同時開催>第2回NICeなビジネスプランコンテストファイナルステージ」の振り返りが行われた。応募総数は53件。「NICeのコンテストはレベルが高い!」と、全国各地のさまざまなビジネスプランコンテストにも関わっている審査委員からも高い評価を得たと報告。ファイナルステージでは、その中から一次・二次審査を経た上位5名が、ひとり5分のプレゼンテーションを行い、オーディエンス全員の投票にてグランプリを選出した(結果はこちら http://www.nice.or.jp/archives/25765)。増田氏は、限られた時間内でのプレゼンの重要性を改めて認識するとともに、数々の優秀なプランをコンテストだけで終わらせるのはもったいない、と強く感じ、「切磋琢磨の会2015」の新方針を決めたと語った。

「上位5名はもちろん、それ以外にも優秀なプランがたくさんありました。それらを世に出したいし、ぜひ展開してほしい。また、プランそのものも、とても勉強になります。5分間のプレゼンだけではわからなかった素晴らしい内容をじっくり共有して、学んで、さらに叩いて、ブラッシュアップして、ぜひ事業を成功していただきたいし、それもまた参加者みなさんの財産になると思います。そういう趣旨で、今年はこれまでとは違う、切磋琢磨の会2015をやっていきます!」

さっそく「第2回NICeなビジネスプランコンテスト」のファイナリストが実際にエントリーした時の応募用紙が配布され、改めて事業プランを全員で共有し、さらに事業を強化するための“切磋琢磨”が始まった。







●次回の「切磋琢磨の会2015」第2回は、2月19日(木)
【白川正志の事業プランを、みんなで切磋琢磨する!】


第2回は、NICeなビジネスプランコンテストで第5位に入賞した、
新潟県柏崎市の白川正志さんがプレゼンに登壇。
白川さんは精密機器メーカーの3代目であると同時に、
自身が開催した様々なレクリエーションツールを活用し、
ジュニアとシニアの「運動あそび塾・しらさん家(ち)」も運営。
さらに、地域イベント、企業・団体の組織の活性化を図る
「ばらんすもうR」大会の企画・運営・指導を目指し、「ばらんすもう協会」を設立。
この【白川正志の事業プランを、みんなで切磋琢磨する!】です!!
※詳細・参加方法、プレゼン申請についてはこちら
http://www.nice.or.jp/archives/26031

取材・文、撮影/岡部 恵

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