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NICe代表理事の増田紀彦が、NICe正会員・協力会員・賛助会員、寄付者と公式サポ ーターへ送っている【NICe会員限定スモールマガジン増田通信】の中から、一部のコラムを抜粋して掲載しています。
増田通信より「ふ~ん なるほどねえ」79「本当の土星」問題に絡めて




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<最近の比喩>  「本当の土星」問題に絡めて
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土星の輪は、土星本体の7000倍もの大きさがあった!
というニュースを見て驚いた。

これまでの土星のイメージは、
ママチャリのタイヤの中にバスケットボールをはめ込んだ感じだったが、
現在の観測技術をもって判明している限りでは、
26インチの自転車のタイヤの中心に、ビー玉をそっと置いたようなものらしい。

なんか、土星がカッコ悪くも思えるし、逆に、小さいくせに、
よくも巨大な輪を従えているものだと、カッコ良くも思える。
もっとも土星がカッコいいかカッコ悪いかは、どうでもいい話である。

本稿における主題は、ものの大きさの例え方についてだ。
私が上記した、土星と輪の大きさに関する例えは、どうだろうか?

マスコミは何かと「東京ドーム何個分」と表現するが、
そもそも東京ドームの大きさがイメージできないから、結局よくわからない。

相手がイメージできないことをしっかり伝えたいときは、
相手が間違いなく知っている事柄や物差しに置き換えて伝えると効果覿面だ、
というのが、本稿の主旨である。

そういうものの例え方をできる人に、情報とカネと人がついてくる、
というのは、主旨というより願望である。

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増田紀彦NICe代表理事が、毎月7日と14日(7と14で714(ナイス)!)
に、NICe正会員・協力会員・賛助会員、寄付者と公式サポーターの皆さん
へ、感謝と連帯を込めてお送りしている【NICe会員限定レター「ふ〜ん
なるほどねえ」スモールマガジン!増田通信】。
第79号(2015/7/7発行)より一部抜粋して掲載しました。
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