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全国各地の異なる業種・地域・世代の人たちが集う NICe の SNS の中から、毎月選ばれる「月間最優秀日記」を紹介しています。起業家や経営者、支援者、起業副業準備中の人たちの実体験や発想、日常のひとこまから、学びと刺激をもらえます。
pickup! NICe日記 第33回 豊島大輝さんの『地域の植物でお茶を作ろう』



全国各地の異なる業種・地域・世代の人々が出会い学び合う
NICeのSNSの中から、ご本人の承諾を得て投稿記事を転載。
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http://www.nakagoya.com/shirakaba.html

以前、長野にいたときに「白樺茶」なる試作品を作った
ことがあります。

我々のグループは、結局、試作品までで販売までは
辿りつけなかったのですが、

何故かというと「苦い」から。

試作品を作ってみた結果、苦くて飲めたものじゃないということで、
ティーバックの業者さんに数百個サンプルを作ってもらっただけで
終わりになりました。

しかし、地元のおばあちゃんは、この白樺茶を飲んでいます。

味わいは、何ともなめらかで、苦くはありません。
白樺の葉を手もみして、しばらく時間をおいて発酵させているからです。

試作品も少し時間をおいたはずなのに、この「手もみ」という
プロセスが無かったせいか、多分、発酵しなかったと思われます。

今までお茶として活用されたいなかった葉っぱも、
発酵させれば、お茶になるかも知れません。

長野の場合は、地元のおばあちゃんの知恵の範囲で、
発酵白樺茶なるものが商品になっているのは見たことがありません。

意外と、その地域、その地域の植物で、葉っぱを発酵させてみれば、
お茶になる植物があったりして。

房総にはシロダモがいっぱいあるから、シロダモを発酵させて
みようかな、、

※2015年10月8日投稿

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 千葉県木更津市/NICeユーザー・豊島大輝 (とよしま・たいき)さん
  健康運動指導士、地域コーディネーター(6次産業化支援)
  旅館・リトリートの開発・プロデュース
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●NICeのSNSの中に投稿されている、フレンドからの紹介文
「静と動をバランスよく併せ持ち、癒しのオーラを発しながら、
 常に元気をもたらせてくれる人です。原石を慈しみ、大切に磨き上げ、
 その魅力を引き出すような力も持っています。ぜひ、つながってください」

 
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