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第6回 ご祝儀言葉の社交辞令に過度な期待。他者視点で強みを再確認し、堂々と職種表明で好転

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 「先輩経験談 あるある!ピンチ&リカバリー」 第6回 
 
   ご祝儀言葉の社交辞令に過度な期待。
   他者視点で強みを再確認し、堂々と職種表明で好転

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起業したては誰もが新人。独立してから遭遇する、
始動して初めてわかる、直面するピンチや悩みの数々。
そんな「起業あるある!」事例から学ぶ新シリーズ。

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 服部正雄さん
 愛知県  建設業専門コンサルティング業 2007年設立
 株式会社アイユート
 http://www.aiyuto.com/
 
 著書『小さな建設業の 脱!どんぶり勘定』
 ~事例でわかる「儲かる経営の仕組み」(出版:合同フォレスト)
 http://www.aiyuto.com/publication.html
 
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建設業での長年の経理部長の経験を活かし、中小建設業を専門に、
「脱!どんぶり勘定」の儲かる建設業へと尽力している服部さん。

「長年勤めていた会社もどんぶり勘定でした。
時間はかかりましたが、原価管理ソフトをつくり、
きっちり財務管理ができる会社へと改善し、粗利益を大きく増やしました。
そのやり方を同業他社へ紹介したら、大変喜ばれて、
お褒めの言葉に調子に乗って、54歳で起業したのです。

当時は、原価管理のソフトを販売するつもりでした。

起業前に『独立したらうちの会社にもぜひ来て』とのお声もいただていました。
ところが、いざ訪ねてみると、話は聞いてくれるけれど、注文はなし。
2、3社、同じような反応で、あれ?社交辞令だったかな~と(笑)。
期待しすぎてしまったと反省。
でも、建設業に特化する方針は変えずに、
個々の建設会社に合った改善のお手伝いをさせていただいてきました。

5年くらい経った頃、受講した起業塾の講師から、
『服部さんが今やっているのは、それコンサルだよ。
堂々と自信持って、コンサルと名乗ればいいんだ』と言われたのです。
税理士や中小企業診断士の資格を持っているわけでもないので
自分では思ってもみないことでしたが、
ソフトは営業の入り口にして、コンサルを名乗ろうと軌道修正しました。

この年齢になると、発信するには勇気が要りますが、
何が人生のキーポイントになるか、わかりませんね。
人との出会い、つながりは大事だなと改めて思います。
会社員時代のノウハウは、世の役に立つと、同世代へも伝えたいですね。

年商2億円から70億円位の中小建設業さんのお手伝いをさせていただいていますが、
同じ建設業と言っても、1社1社、状況も背景も社風も異なります。
これからも、コンサルタントというより、臨時経理部長的な立ち位置で、
建設業界に関わるみなさんを幸せにするように、
ご恩返しをコツコツしていきたいと思っています。
日本の地図を描いている、なくてはならない業界ですから」


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 あなたの挑戦を応援しマッスー☆ワンポイントガイド
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社会経験十分の服部さんですら、社交辞令を聞いてすっかりその気に
なってしまいました。つまりは、年齢や経験など関係なく、独立する
ときは誰もが1年生だということです。未経験の領域に踏み込むので
すから、不安も強く、ちょっとした言葉に期待をかけたくなりますし、
その期待の根拠が薄弱だという冷静な分析もできません。加えて、と
いうか、そもそも、本当の売り物(強み)が何かということも、この
段階では把握できていないことが多いものです。まさに服部さんもそ
うで、売るべきはソフトウエアではなかったのです。しかし、服部さ
んはめげず、起業塾を受講するなど、独立後の努力を怠りませんでし
た。それが実を結び、自己の強みの発見につながったのです。もしも
「自分はベテランだ」などと見栄を張っていたら、今日の成功はなか
ったでしょう。謙虚であること。新人経営者にとって一番大切なこと
を服部さんは教えてくれています(ますだ)



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「つながり力で起業・新規事業!」メールマガジンVol.91
(2019.6.21配信)より抜粋して転載しました。
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