最新情報最新レポートNICeとはつながり力NICeとはSNS代表から講演取材依頼ユーザーログイン

代表から

増田通信より「ふ~ん なるほどねえ」175 ラブレター・フロム・東京地裁


──▼────────────────────────────────
<最近の注意報> ラブレター・フロム・東京地裁
──▼────────────────────────────────

東京地裁から私個人に対して封書が届いた。

「しまった。訴えられたか」と、舌打ちしたものの、
何の前触れなく、いきなり訴状が届くのも妙と言えば妙だ。

「もしかして、裁判員裁判?」。
それだ。きっとそれに違いない。ああ、それだけは勘弁してほしい。
大体私には、他人を裁く資格も能力も意欲も度胸も興味も時間も趣味もない!
と、裁判所に懇願して見逃してもらおうと決め、封書を開封した。

中から出てきたのはたった1枚の紙で、そこに書いてあったのは、
「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律違反事件 過料決定」の文字。

てっきり裁判員だと思い込んでいた私は、拍子抜けしつつ文面を読み進めた。
読んで、あらためてショックを受けた。要約すると、
「あなたは、NICeの代表理事在任中にすべき登記(役員の重任)を怠った。
ついては過料として3万円を支払いなさい」と書いてある。

いやいや、完全に私のミス、不勉強の極みと、うなだれるしかなかった。
私は何年か前の社員総会が終わった後、新任役員も退任役員もいないので、
あらためて登記をする必要もないだろうと勝手に思っていたのだ。

しかし法律上、役員の重任(再任のこと)であっても登記は必要だった。
しかも総会終了後、2週間以内に手続きをしないといけなかったらしい。

もちろん、法律違反をして過料を納める義務を負ったのは、
一般社団法人起業支援ネットワークNICeではなく、私、増田個人である。
NICeに不要な負担をさせないで済んだのは不幸中の幸いだが、
皆さんも本当に気をつけてほしい。

この件は、株式会社やNPO法人にも適用される話である。

同じ人物が役員を続けていたとしても、
一般社団法人やNPO法人は最長2年で登記をする必要があり、
株式会社は監査役を設置している場合で最長4年、
取締役だけの場合は最長10年で新たな登記が必要になる。

あなたの法人は、前回登記してから何年が経っているだろう?
記憶が曖昧なら、一度、登記簿を確認してみたほうがいい。
ぼーっとしていて、私のように過料決定を食らわないよう、ご注意を。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
増田紀彦NICe代表理事が、毎月7日と14日(7と14で714(ナイス)!)
に、NICe正会員・協力会員・賛助会員、寄付者と公式サポーターの皆さん
へ、感謝と連帯を込めてお送りしている【NICe会員限定レター「ふ〜ん
なるほどねえ」スモールマガジン!増田通信】。
第175号(2019/0614発行)より一部抜粋して掲載しました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



■□■──────────────■□■

NICeとは?
https://www.nice.or.jp/about_nice
NICeの合言葉は「つながり力で、日本経済と地域社会の未来を拓く!」。
全国のみなさんがつながる場として、登録&利用無料のSNSを提供しているほか、
全国各地で交流会や勉強会などを開催しています。

NICeのSNS 登録も利用も無料!
 SNS登録はこちら https://www.nice.or.jp/sns/?m=pc&a=page_o_public_invite

NICe主催・共催・後援イベント・勉強会の開催予定一覧はこちら
https://www.nice.or.jp/real_schedule

このほか全国各地でのNICeレポート一覧はこちら
https://www.nice.or.jp/real_all

NICeのメールマガジン
毎月11&21日頃に配信する「つながり力で起業・新規事業!」メールマガジン。
購読の登録はこちらからどうぞ!

■□■──────────────■□■
コンテンツ