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NICe代表理事の増田紀彦が、NICe正会員・協力会員・賛助会員、寄付者と公式サポ ーターへ送っている【NICe会員限定スモールマガジン増田通信】の中から、一部のコラムを抜粋して掲載しています。
増田通信より「ふ~ん なるほどねえ」287 【死語の世界】 (「よぎり」よ、今夜もありがとう)



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<最近の備忘> 【死語の世界】 (「よぎり」よ、今夜もありがとう)
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私は几帳面ではないが、そのことを自覚するからこそ、
ダイアリーやTODOリストの記入には気を配っている。
ところが、思い起こしてみると、備忘録を作成した経験がない。

これはもったいないことだった。

何かをしている時、
ふと頭の中を疑問や興味や課題や発想や発見がよぎることがある。
が、たいていの場合、その「よぎり」は短時間で脳内から消去されてしまう。

単純な疑問なら、手元のスマホですぐに調べることもできるが、
それだけでは断片的・刹那的で、「知」もしくは「智」の集積には至らない。

ほんのわずかの時間であっても、
何かについて「考えを巡らせたこと」を記録に留めたい。
私にとっての備忘録はそういうものと決め、実際に記入を始めた。

この取り組みで成果をもたらすためには、
ルーティン化が必要だと考え、私はNICeのSNSの中にある、
「コミュニティ」という機能を借用することにした。

本来、SNSのコミュニティは、
掲げられたテーマに関係があったり、関心があったりする人々が集い、
情報交換や情報共有を図る場だが、
私は図々しくも、それを備忘録代わりにすることにした。

自分の頭の中によぎりがちなジャンルをコミュニティテーマに設定すれば、
そのテーマに沿ったよぎりを日々書き込み、統合と分析ができる。

私が選んだテーマは【死語の世界】。

役目を終えている、あるいはほぼ終え掛けている、
言葉の霊(たましい)たちを慰め、讃え、問いかけ、時にはいじり、
言霊たちが人々に伝えたかった思いを汲み取ってみる。
そんな遊び場のような備忘録が、SNSのおかげで手に入った。

SNSって、いろいろな使い方ができるもんだなあと、
今さらながらに、ひとりごちた。

●ひとりごちた=独り言ちた 
【推定死語率83%】(100人中83人が知らないと思われる)

●「よぎり」よ、今夜もありがとう=『夜霧よ今夜も有難う』(の言い換え)
【推定死語率81%】(100人中81人が知らないと思われる)


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増田紀彦NICe代表理事が、毎月7日と14日(7と14で714(ナイス)!)に、
NICe正会員・協力会員・賛助会員、寄付者と公式サポーターの皆さんへ、
感謝と連帯を込めてお送りしている【NICe会員限定レター「ふ〜んなるほどねえ」スモールマガジン!増田通信】。
第287号(2024/3.7発行)より一部抜粋して掲載しました。
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