vol.252【シリーズ「起業は、し続けるもの。先輩たちのNICeな挑戦」第11回 大量リストラの苦肉の策から創業し、異業種仲間とともに、中小企業経営者・雇用される側、両方の未来を拓く活動へ】

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Vol.252 2026.4.13
つながり力で起業・新規事業!メールマガジン
起業支援ネットワークNICe https://www.nice.or.jp
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このメルマガは、NICeの活動に参加された方々、
またはNICe代表理事・増田紀彦と名刺交換をされた方々、
および全国の起業家、経営者、農林水産事業者、起業・創業希望者、
地域振興関係者、中小企業支援・創業支援機関、一次産業支援機関の方々へ送信しています。
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【1】シリーズ
起業は、し続けるもの。
先輩たちのNICeな挑戦
第11回 島田昭規さん(福岡県福岡市)
【2】開催決定
5月16日(土) 参加無料
頭脳交換会inお城の町・白河(NICe協力)
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「起業は、し続けるもの。先輩たちのNICeな挑戦」
第11回
大量リストラの苦肉の策から創業し、異業種仲間とともに、
中小企業経営者・雇用される側、両方の未来を拓く活動へ
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起業することはゴールではなく、そこからが始まり。
出現する問題や予期せぬ出来事を乗り越えて、
一歩また一歩と、ステップアップしていくのが起業家の道。
そんな先輩たちの挑戦から学ぶシリーズ。
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島田昭規さん 2004年創業(2016年社名変更)
福岡県福岡市
ICI株式会社 代表取締役
https://www.icii.jp/
一般社団法人中小企業事業推進機構 2009年設立
代表理事
https://www.venhoo.com/
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コンサルティングファームとシンクタンクに勤務し、
経験と知見を積んだ後、九州への移住を機に転職、
コールセンター業務を任された島田さん。
後に、センター長へと抜擢されるも、大量リストラの責任者となり、
苦肉の策で、コールセンターを別会社で立ち上げようと思い立ち、
有限会社を設立して実行。その後、
コールセンターの枠を超えて事業を展開し、社名も変更。
そして現在、新規事業に着手したところだという。
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当時のコールセンターには、いろんな境遇のオペレーターさんがいました。
シングルマザーや障がいのある方など、事情もあって勤務時間もさまざま。
単に辞めさせるだけのリストラではなく、
できる限り、ひとりひとりに適した再就職先を探したい。
そのための研修を行うなど、どうにか未来があるように努めました。
それでも、辞めざるを得ない方もいて、私自身も精神的にきつかった。
ところが、上から、さらに予定よりも大量の人員削減を命じられて……。
ならば、いっそのこと、コールセンターを別会社にしようと思い立ち、
創業したのが独立のきっかけです。その後、紆余曲折を経て、今に至ります。
コールセンターと一口に言っても、お問い合わせやクレーム対応、
さらに企業側の要員としての電話営業やBtoBのアプローチ業務、
マーケティングリサーチなど、仕事の内容は多岐にわたります。
高いスキル、対応力、専門知識が求められる一方で、
キャンペーンなど一定期間で終了する依頼もあります。
お客さまとの契約期間終了が、イコール、オペレーターの人員削減へ直結しがち。
そうならないよう、言い換えれば、二度とリストラの苦い経験をしないよう、
コールセンターの価値そのものを高めて提供しようと考えました。
オペレーターには、専門知識、質の高い対応力、知見を習得してもらうべく、
数カ月の研修期間を設けて育成に注力。
そして、営業代行業務、コールセンター構築支援、
経営コンサルティング業務をはじめ、BPO業務へ拡大。
ちょうど前後して、中小企業の仲間たちとの出会いが広がって、
異業種交流勉強会を開催するようになり、
その過程で、一般社団法人中小企業事業推進機構も立ち上げました。
私がずっと心に置いてきた、中小企業を応援するという想いが
ますます加速していきました。
思い起こせば、中小企業への想いは、幼少の頃からです。
生まれが福井県の山奥で、かつて繊維業で栄えた地域ですが、
当時からすでに過疎化が進んでいました。
友だちの親たちが、冬になると出稼ぎに行くのが常で、
個人経営者や中小企業の苦労を肌で感じていたというか、
どうしたら応援できるのかと、その頃から思っていました。
行政の力で改善できるのかと、大学で学んだものの、
そうじゃない、力をつけるべきは企業だと。
その後に就職した先が、
「日本を支えているのは中小企業であり、
その中小企業を元気にすることが使命」という理念を掲げていて、
感銘を受けました。
その後、シンクタンクに転職しても想いは変わりませんでした。
当時はバブル時代でしたが、
私はすでに日本経済に危機感を抱いていました。
中小企業は、人、もの、お金といった経営資源が乏しい。
でもだからこそ、それぞれの強みや資源を持ち寄って、
互いに支え合いながら強くなっていく仕組みとインフラが大事だと。
また、雇用される側も、個々の暮らしに適した働き方ができることで、
最大限に力を発揮でき、企業側も働く側も両方が豊かになれる。
そのために、何が必要かを考えつつ、
最近では、ワンストップ型のHR代行サービスを手がけたり、
経営者の経験や想いを「書籍」として見える化する、
伴奏型の出版支援サービスをはじめたりと、
ひとつ、またひとつと、事業を拡大しています。
さらに新規事業として、ちょうど2つのプロジェクトを始めたところです。
ひとつは、社会課題に取り組む事業者の活動を、
より持続型へとシフトしていく「ソーシャルECプロジェクト」。
もうひとつが、地域にBPOの小さなセンターをつくって、
拠点同士をつなげ、全国ネットワーク化することで、
小さな会社が地域と社会の"力になる"しくみとなる、
「CoCoCore(コココア)ネットワークプロジェクト」。
いずれも異業種のつながりから見えてきた課題や、社会問題、
その解決に向けた思考や展望の中から生まれたものです。
未来は小さな一歩から始まる。そう信じて、これからも進んでいきます。
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あなたの挑戦を応援しマッスー☆
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NICeの活動を福岡県に根付かせてくれたのは、起業家・平井良明さん。
その平井さんから紹介されて出会ったのが、島田さんでした。
島田さんを一言で表せば、「日本一の愛されキャラ」でしょう。
飄々というか淡々というか、とにかく穏やかな人。
なのですが、さらに言えば、とても不思議な人なのです。
会っていなくても気にならないし、
会っている最中でも気にならない(笑)。
要は、人に気を遣わせない達人です。
私が福岡へ出掛けたり、島田さんが東京に出掛けてきたりしたとき、
二人で他愛もない雑談をするのですが、それがとても心地いい。
でも、インタビュー記事を読まれた方ならわかると思いますが、
弱い立場の人に注がれる彼の愛情は、ひとかたならぬものがあります。
芯の強さと、すっとぼけキャラ。
みんなが島田さんを好きになるのは、
この絶妙な組合せが理由かもしれません。
などと、島田さんのことを考え続けていたら、
無性に会いたくなってきました。
ですが、前述のように、
会わなくても、それはそれでかまいません(笑)。
東京からそれなりに離れた九州に、
こういう素敵な仲間がいるだけで幸せなので。
とはいえ、互いの思いは小さなビジネスを応援し、元気にすること。
あらためて、アレコレ一緒に取り組んでいきましょうね。ボチボチと。
(ますだ)
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5月16日(土)開催決定 参加無料
頭脳交換会inお城の町・白河(NICe協力)
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福島県白河市で、一般社団法人産業サポート白河主催、
NICe協力により「頭脳交換会inお城の町・白河」を開催します。
また頭脳交換会の前に、小峰城&旧市街探索を、
翌日はオプショナルで、「天鏡蒸溜所見学ツアー」を予定しています。
どうぞふるってご参加ください。
【参加お申込み】
webフォームまたはFAXにて事前お申込みをお願いいたします。
パソコン用フォームURL
https://ws.formzu.net/fgen/S212912454/
スマホ用フォームURL
https://ws.formzu.net/sfgen/S212912454/
◆FAX 一般社団法人産業サポート白河
FAX 0248-21-7362
用紙自由で、参加者氏名・住所・電話番号、
懇親会に参加するしない、を必ず明記してお送りください。
詳細はこちら
NICe HP
/archives/55850
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┃ ┃ ┃ ┃ ┃編┃集┃後┃記┃ ┃
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「NICeな挑戦」にご登場いただいた島田さん。
初めてお会いしたのは2013年、福岡大学で開催された
「NICe全国定例会&ビジネス交配会 in 福岡」。
そのプログラムのひとつ、NICeおなじみの頭脳交換会で
プレゼンテーターに登壇されたのが島田さんでした。
お題は、コールセンターを活用した地域問題解決策。
それ以前からも以降も、本業やさまざまな事業、支援活動で、
休日らしいお休みはほとんどないそうです。
そんなご多忙にも関わらず、地域自治会の役員も長年務めており、
10年前から「若手のホープ」と、今でもそう呼ばれ続けており、
地域活動にも尽力されているそうです。
次号の「つながり力で起業・新規事業!」NICeメルマガは、
4月21日頃の配信予定です。
(NICe広報・岡部)
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【編集・発行】
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一般社団法人起業支援ネットワークNICe
代表理事 増田紀彦
Copyright(C) NICe
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