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NICe代表理事の増田紀彦が、NICe正会員・協力会員・賛助会員、寄付者と公式サポ ーターへ送っている【NICe会員限定スモールマガジン増田通信】の中から、一部のコラムを抜粋して掲載しています。
増田通信より「ふ~ん なるほどねえ」340号 殻の破り方



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<最近の秘訣> 殻の破り方
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森村誠一の小説を読み返していたら、目を惹かれる一文に出くわした。

「自衛の殻に閉じこもっている限り、 危険は避けられるが、チャンスもない」。

至極もっともな主張だし、特段驚く視点でもないが、
思い当たる節がある人には、沁みる一節ではないだろうか。

秀でた小説には、
ストーリーの中に紛れ込ませた何気ない言葉で、
突如、読者の胸を刺し貫く、という共通点がある。

さて、くだんの一文。
言ってみれば、これは「正しい極論」だ。

実際には、殻を脱ぎ捨て、徒手空拳で世間に突っかかれば、
間違いなくボコボコにされる。
潰されてしまえば、もはやチャンスを掴むこともできない。

だから、生きるうえで殻は必要にして不可欠である。
生活を守る、家族を守る、仲間を守る、仕事を守る、会社を守る……。
殻とは、それらのための確固たる手立てのことだ。

とはいえ起業とは、吉事を求めて殻を破る行為である。

であれば、
いつ、何のために、殻のどの部分を、どの程度破って外に出るのが妥当か、
というふうに課題を立て、答えを探ることが肝要だ。
とはいえ、殻を打破した経験のない人間にとっては、その判断が難しい。

そこでいい方法をひとつ。

すでに殻を破って外に出た人から、手招きしてもらえばいい。
「大丈夫。あなたならできる」と、背中を押してもらえばいい。
そのうえで、殻の堅実かつ具体的な破り方まで教えてもらえば万全だ。

何事も、一人でできるなどと思わないことが、チャンスを手繰る秘訣である。

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増田紀彦NICe代表理事が、毎月7日と14日(7と14で714(ナイス)!)に、
NICe正会員・協力会員・賛助会員、寄付者と公式サポーターの皆さんへ、
感謝と連帯を込めてお送りしている【NICe会員限定レター
「ふ〜んなるほどねえ」スモールマガジン!増田通信】。
第340号(2026/5.14発行)より一部抜粋して掲載しました。
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2026-07-07 05:56:02Mr.NICe
 増田通信より「ふ~ん なるほどねえ」340号 殻の破り方

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