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NICe代表理事の増田紀彦が、NICe正会員・協力会員・賛助会員、寄付者と公式サポ ーターへ送っている【NICe会員限定スモールマガジン増田通信】の中から、一部のコラムを抜粋して掲載しています。
増田通信より「ふ~ん なるほどねえ」342号 「驕り」と「願望」と「逃げ腰」を粉砕せよ!



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<最近の解決策> 「驕り」と「願望」と「逃げ腰」を粉砕せよ!
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いま取り組んでいる起業雑誌の編集もいよいよ大詰めとなり、
私は各特集のファクトチェック(監修)に精を出している。

「ん? この制度はもう廃止になったはず」。
「この記述は業法と会社法が混在している」。
「それをやったら出資法違反だ」などと。

ファクトチェックは「すべての記述が間違っている」、
という眼差しで文章を追う。だから容易にミスを発見できる。

だったら自分の文章も、
同様の姿勢で見直しをすればいいのだが、それができない。

自分が書いたものに対しては、
「間違っているはずがない」という「驕り」と、
「間違っていないでほしい」という「願望」と、
「間違っていたら面倒だ」という「逃げ腰」が、
心の中でそこそこの割合を占めているからだ。

ああ、そうか。この問題は文章に限った話ではないのか。

作業の手順、会議での発言、関係者との接し方、顧客対応、投資判断、
それどころか経営方針の決定においても発生しうる心理だ。

自分が正しいかどうかを確かめるより、
自分が正しいと思い続けることを優先するのが人の心の内かもしれない。

ならば、解決策はひとつ。

文章チェックと同様、他人(第三者)に、
自分が考えた方法や方針、下そうとする判断に間違いがないかを問うことだ。

異論や反論を歓迎し、批判と指摘に感謝する。
こういう姿勢を確立できれば、その人の仕事の質は飛躍的に向上するだろう。

「つながり力の強化」には、
耳の痛いことを言い合える関係づくりも含まれている。


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増田紀彦NICe代表理事が、毎月7日と14日(7と14で714(ナイス)!)に、
NICe正会員・協力会員・賛助会員、寄付者と公式サポーターの皆さんへ、
感謝と連帯を込めてお送りしている【NICe会員限定レター
「ふ〜んなるほどねえ」スモールマガジン!増田通信】。
第342号(2026/6.15発行)より一部抜粋して掲載しました。
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