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ウイークエンド交流会 しらかわ“食”ビジネス創造!(NICe協力 )第3回 開催報告





2015年8月21日(金)、産業サポート白河(白河市立図書館内)にて、白河市共催、一般社団法人起業支援ネットワークNICe協力による「ウイークエンド交流会 しらかわ“食”ビジネス創造!」第3回が開催されました。

これは全10回シリーズで7月からスタートし、12月までのほぼ隔週のウイークエンドに開催される起業家支援・創業支援のための交流会です。“楽しく交流しながら”を大切に、共に学びながら“食”ビジネスを創造していきましょうと、毎回それぞれ“食”ビジネスにまつわるテーマを設けています。

コーディネーターは、福島県6次化イノベーター、福島県6次化事業体コーディネーター、ふくしま6次化創業塾主担任講師などを務め、県内6次化推進役のひとりであるNICe増田紀彦代表理事。聞く一方の勉強会とはひと味もふた味も違う、“楽しく交流しながら学び合える”2時間プログラムで構成され、オープニングには、同じく福島県6次化イノベーターを務めるNICe小林京子理事によるアイスブレイクを、またエンディングにも美味しい試食交流タイムがあります。
第3回目となった8月21日は、白河市東地域で300年以上続く有賀醸造の11.5代目・有賀裕二郎さんをお招きし、増田代表との対談形式によるゲストトークが行われました。


▼白河市立図書館内1階にある産業サポート白河。ウイークエンド交流会事務局・小室強さんのあいさつでスタート。白河市内をはじめ、棚倉町、須賀川市、会津若松市などから、“食”ビジネスに興味がある方、いつか始めてみたいと思っている方、すでに始められている方、お米や果実、野菜などの生産者さん、6次化商品に取り組んでいる方、日本酒大好き!な方など、初参加も含めさまざまな年代・業種のみなさんが参加されました




▲▼オープニングプログラムは、コミュニケーション&ファシリテーションの第一人者であり、福島県6次化イノベーターでもある、NICe小林京子理事によるアイスブレイク。毎回、趣向をこらしらワークで行われます。この日は最初に、手を使ったアクションでリラックスした後、2グループに分かれて“名刺交換だけではわからない、ちょっと風変わりで楽しい自己紹介”を実施。何を自己紹介するかは、小林理事がお題を1つずつ示していきます。それについてひとり50秒ずつ語り、時間が来たらタイムアップ! 次の人がまた50秒語る、というように、1つのお題でまず1巡。そして次にまた、小林理事から新たなお題が示され、同じようにひとり50秒ずつ、順番に語っていくという方法でした。子どもの頃に夢中になった遊び・ことは? もしお金の心配がいっさいなく予算やコストも気にしないでOKなら何がしたい? など、4つのお題が終わる頃には、笑い声や拍手が起きたりと、場内はすっかり打ち解けた雰囲気になっていました




▲ゲストトークに登壇されたのは、有賀醸造(資)常務取締役であり、杜氏も務める酒造業界の若手リーダーのおひとり有賀裕二郎さん。杜氏とはどのような仕事なのか、300年の歴史を誇る有賀醸造さんは、どうしてお酒づくりをするようになったか? 酒米と食用米との違いとは? お米によって酒の味が変わるというがどう変わるのか? 酒造りのどの工程でその違いが判るのか? そもそも裕二郎さんはなぜ家業に入ったのか? など、有賀醸造さんについて、また裕二郎さんの酒づくりへの想い、日々の挑戦、現在の取り組みなどを画像で見ながら、増田代表との対談形式でゲストトークが行われました。


▲▼有賀醸造さんのお酒は、機械化しない丁寧な手作業による手造り。杜氏の裕二郎さんは、秋から冬にかけて、お酒の仕込みの時期は特に気が抜ける間がなく、冬期は体重が10kgもやせるとのこと。さらにお酒づくりだけでなく、新商品の開発研究やラベル等のパッケージデザインの改良のほか、日本酒づくり体験ができるサービスを提供したり、同世代の若手仲間との勉強会を自主的に設け学び合うなど、幅広く活躍されています。対談からその熱意と朗らかなお人柄も伝わってきて、参加者からも質問が活発に寄せられました。「甘口、辛口、どうやってつくり分けるのですか?」「仕込み水は地域によってどう違うのですか?」「蔵付き酵母とはどんな酵母?」「毎年同じ味はどうやって出すのですか?」などのほか、「日本酒度については?」「クラスター構造を変化させることで風味が増すと思いますが、どうお考えですか?」など、日本酒好きの参加者から専門的な質問も飛び出し、大いに盛り上がりました。
有賀醸造HP:http://arinokawa.net/index.html




▼ゲストトークの次は、試飲&試食の美味しい交流タイムです。今回は、有賀醸造さんから『大吟醸・陣屋』『有の川』と仕込みに使う仕込み水が、また第6回 (10月9日)ゲスト予定のパン工房mana代表・柳沼美千子さんから酒粕シフォンケーキが、棚倉町の小田さんからは考案中のキクイモチップスが振る舞われました。キクイモチップスはどのような食べ方がいいか、ネーミングはどうかなど、参加者みなさんで自由にディスカッションしアイデアを出し合いました。



参加者からは、
「楽しく知識を増やすことができました。日本酒は今まで飲むだけででしたが、知れば知るほど奥が深く、とても興味深いお話が聞けました」

「とても有意義で、一緒にダベリングできました。もっとお話をうかがいたいなぁと思います」

「大変興味深い内容でした!」

「仕事のあり方を改めて考えさせられました」

「専門的な知識を得ることが出来、楽しかったです」

などの感想が寄せられました。


座学で聞くだけの勉強会とはひと味もふた味も違う、
“楽しく交流しながら学び合える”2時間プログラムの
「ウイークエンド交流会 しらかわ“食”ビジネス創造!」。
次回、第4回は、9月4日(金)18時30分から。
棚倉町で米とイチゴの生産に携わる期待の若手農家、須藤芳浩さんをお招きし、
増田代表があれこれ聞き出す、笑いと知恵がいっぱいのゲストトークです。
どうぞお楽しみに!



●参加お申し込みはこちら
一般社団法人産業サポート白河
http://sangyo-support.jp/newsreport.aspx?arg0=1
参加者氏名、住所、連絡先、参加ご希望の日時を明記の上、FAXまたはお電話、E−Mailでお申込み下さい。参加費は500円です。
TEL:0248−21−7361(担当 小室)
FAX:0248−21−7362
E−Mail:sunport@train.ocn.ne.jp

※12月までほぼ隔週で開催します。全回ご参加はもちろん、2、3回の単発ご参加ももちろん歓迎しています。どうぞお気軽にお越しください。詳細はこちら


■NICe主催・共催・協力・後援イベント・勉強会の開催予定一覧はこちら
http://www.nice.or.jp/real_schedule
■すべての活動レポートはこちら
http://www.nice.or.jp/real_all

取材・文、撮影/岡部 恵

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