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代表から

増田通信より「ふ〜ん なるほどねえ」103「最強の動物は、やはりアリクイだった」


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<最近の発見> 最強の動物は、やはりアリクイだった
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さいとうたかお氏の超長寿マンガ『ゴルゴ13』の作品中に、
オオアリクイが犯人役として登場するエピソードがある。
アリクイといえば、のんびりした印象だが、『ゴルゴ13』によれば、
オオアリクイは人間を含む動物を襲って血液を吸い取ってしまうという。
作品中にこんな解説も書かれていた。

夜中、あちこち歩き回って、眠っている動物を見つけると、
前肢で抱え込んで、頸動脈に口をつけて吸血する。
これに抱え込まれると、どんな猛獣でも逃げられない。

いやいや、アリクイを侮っていた。そういえばもうずいぶん前だが、
妙なタイトルのSPAMメールが送られてきたことがあった。

『主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました』。

メールの内容は忘れたが、タイトルは忘れられない。
ま、本当にそんなことがあったとしても、それを言いふらす人はいない。
100%、創作メールだと思う一方で、
「やはりオオアリクイは恐ろしい」という認識が私の中で定着した。

それが、根も葉もない話だと知ったのは、ついさっきだ。
たまたま中南米の生態系について調べているうち、
オオアリクイに関するデタラメな話が出回っているという記事を複数目にした。
オオアリクイは動物の血など吸わない。そもそも吸える口の形ではないそうだ。

何かにつけ、私は真に受けやすい。信じ込みやすいと言ってもいい。
その性分のせいとはいえ、何十年も信じてきた吸血アリクイの存在が、
あっさり否定されたのだから、正直、ガッカリした。

ところが、捨てる神あれば拾う神あり、である。
空手の達人、大山倍達氏が、かつてこんなことを言ったという記述を発見。

「百獣の王ライオンはね、人間では勝てないんだ。最強だよ!
でもライオンを恐れさせるのが象。象に蹴られたらライオンもひとたまりも無い。
しかし、そんな象も蟻の大群には、なすすべもなくヤラレてしまうんだ。
蟻はとてつもなく強い。だがね、アリクイはそんな蟻を喰ってしまう。
だから世界最強の動物はアリクイだよ」。

うん、満足である(笑)。

情報というものは多様で多彩だ。
だから、自分の思いや考えに合致する情報は、必ずある。そして見つかる。
と、信じて執念深く探すことが、価値ある情報を入手するための近道である。


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増田紀彦NICe代表理事が、毎月7日と14日(7と14で714(ナイス)!)
に、NICe正会員・協力会員・賛助会員、寄付者と公式サポーターの皆さん
へ、感謝と連帯を込めてお送りしている【NICe会員限定レター「ふ〜ん
なるほどねえ」スモールマガジン!増田通信】。
第103号(2016/7/7発行)より一部抜粋して掲載しました。
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