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代表から

増田通信より「ふ~ん なるほどねえ」73「飲食店の短冊活用法」



兵庫県姫路市の、昭和の風情漂う食堂に入り、
注文を決めようと壁に貼られた短冊を眺めていたときの話だ。
雑然とした店内とは異なり、メニューはそれなりにカテゴライズされていた。

『冷し中華 600円』
『冷しうどん 500円』
『冷しビール 500円』

確かにカテゴライズされているが、大分類を激しく間違えている(笑)。

短冊といえば、東京の渋谷にあった(今もあるかもしれない)、
「山家」という居酒屋の壁には、珍しい名前の惣菜が貼り出されていた。

『三つのおひたし 450円』

三種類の中身をあれこれ想像しながら、不思議半分、楽しみ半分で
オーダーを告げたところ、店員は何度も聞き返してくる。
埒があかないので、私は短冊を指さしながら注文をあらためて告げた。

「え? ああ、これですか。これ、ニラのおひたしですけど……」。

このコラムは横書きだからわかりにくいと思うが、
縦書きにすると「三つ」と「ニラ」は酷似している。
というか、誰が書いたか知らないが、字が下手過ぎ(笑)。

もうひとつ短冊の話。
これはつい最近、福島県の会津若松市の定食屋で遭遇したものだ。

『犬盛り 100円』

言うまでもなく、本来は「大盛り」だ。それがなぜ「犬盛り」になったのか?
余分な「、」は、短冊を壁に止めるための画鋲だった。そこに刺すな(笑)!

とまあ、個人が経営する飲食店の短冊というのは、実に愉快である。
こういうネタの写真を集めた投稿サイトがあれば、さぞや楽しいだろう。

それはともかく、メニューを書き出した短冊の行列は、
飲食店の中でも、きわめて注目度の高いコーナーなのだとあらためて気付いた。
そう考えると、メニュー以外の情報を記した短冊を貼り出す手もある。

『納豆オムレツ定食 800円』
『マーボー豆腐定食 800円』
『調理場バイト時給 950円』 とか。

それこそ個人飲食店の人手不足は深刻。ダメもとで、やってみてはいかが?


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増田紀彦NICe代表理事が、毎月7日と14日(7と14で714(ナイス)!)
に、NICe正会員・協力会員・賛助会員、寄付者と公式サポーターの皆さん
へ、感謝と連帯を込めてお送りしている【NICe会員限定レター「ふ〜ん
なるほどねえ」スモールマガジン!増田通信】。
第73号(2015/4/7発行)より一部抜粋して掲載しました。
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