一般社団法人起業支援ネットワークNICe

ユーザーログイン
最新イベント


お役立ちコラム



Column
NICe代表理事の増田紀彦が、NICe正会員・協力会員・賛助会員、寄付者と公式サポ ーターへ送っている【NICe会員限定スモールマガジン増田通信】の中から、一部のコラムを抜粋して掲載しています。
増田通信より「ふ〜ん なるほどねえ」122「気になる」とは



──▼────────────────────────────────
<最近の発見> 「気になる」とは
──▼────────────────────────────────


朝鮮半島情勢が気になる。
東芝問題の景気への影響が気になる。
私の健康診断の結果も気になる。
南房総市役所と共同開催が決まった頭脳交換会の準備も気になる。
リクルートと新たに開始した起業支援案件の進捗も気になる。
浅田真央さんの今後の動向も気になる。
プロ野球、広島カープの「強すぎぶり」も気になる。

挙げれば、気になることは、まだまだ山のように出てくる。
日々何かを気にして生きていることなど、
とくに気にして生きていなかったが(笑)、あらためて列挙してみると、
こんなにも多方面の事柄に気持ちを奪われているのかと、驚いてしまう。

皆さんも、気になることの10や20は、すぐに挙げられるだろう。
つまり、何かが気になっていること自体は、人として普通ということだ。

ちなみに「気になる」とは、その人の「願い」の表出だと思う。

私の例を材料にすれば、
平和を願う気持ち、好景気を願う気持ち、健康を願う気持ち、
仕事の成功を願う気持ち、趣味や娯楽の充実を願う気持ちの表れである。

ただし、願い事の数が多すぎると、
叶えようにも、取り組みが追いつかないという事態に陥る。
人が独りでできることなど、たかが知れている。
その結果、あれこれが気になるばかりで、心の疲労だけが進んでしまう。

願い事に優先順位を付け、下位を切り捨てる。まずはこれを行う。
それでも、まだまだいくつもの願い事が残るはずだ。

次に考えるべきは、いかにして、他者の力を借りるかである。
一人では「いい考えが浮かばない」「処理が追いつかない」のだから、
念願成就のためには、他者の協力を得るのが一番の得策だ。

そういうときに、「声を掛けられる仲間がいる」。
と、皆さんが思えるために、NICeは存在している。
と、言い切れるようになりたいのが、私の最大の願いである。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
増田紀彦NICe代表理事が、毎月7日と14日(7と14で714(ナイス)!)
に、NICe正会員・協力会員・賛助会員、寄付者と公式サポーターの皆さん
へ、感謝と連帯を込めてお送りしている【NICe会員限定レター「ふ〜ん
なるほどねえ」スモールマガジン!増田通信】。
第122号(2017/4/14発行)より一部抜粋して掲載しました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 
 前の記事
次の記事 



最新のお知らせ NEWS
2024-03-14 04:44:02Mr.NICe
 増田通信より「ふ~ん なるほどねえ」286 老前市場

プライバシーポリシー
お問い合わせ