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メールマガジン

Vol.12【増田紀彦の視点・地方が伸びる国家戦略特区であれ】




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                       2013.11.21 
   「つながり力で起業・新規事業!」 メールマガジンVol.12

     
     起業支援ネットワークNICe http://www.nice.or.jp/

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このメルマガはNICeの活動に参加された方々、
またはNICe代表理事・増田紀彦と名刺交換をされた方々、
および全国の中小企業支援・創業支援機関の方々に送信しています


  ┃目┃次┃ ┃ ┃ ┃ ┃ 
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【1】「事例に学ぶ! 新事業実現法」

 新たなつながりで誕生した新たなビジネス事例、
 その起点となる発想と実現へのポイントを紹介

【2】「増田紀彦の視点 どうする?日本経済」

 厳しさを増す経済・経営環境に立ち向かうために、
 増田代表が送る、視点・分析・メッセージ

 第12回 
 地方が伸びる国家戦略特区であれ

【3】「pickup! NICeな仲間の日記から」

 全国各地の異なる業種・地域・世代の人々が出会い
 学び合うNICeのSNSの中から、投稿記事を転載

【4】最新情報
 「11/23 ビジネスの祭典 N-1グランプリ」
  NICeブース販売品&生産者紹介、他9本

【5】活動予定
 NICeの主な勉強会

【6】お知らせ、2本



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    「事例に学ぶ! 新事業実現法」

     第12回
     現在&未来の起業家たちを応援する「縁の下の力持ち」
     自ら考え、学び、生きる力を伸ばす学習塾運営へ

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 愛知県名古屋市/NICe正会員・菅沼之雄(すがぬま・ゆきお)さん
 株式会社エープランナー 代表取締役
 http://www.a-planner.jp
 ワン・ツー・ワン個別学院 春日井西部校、平針校 オーナー
 NICe会員情報はこちら
 http://www.nice.or.jp/category/members/members-tokai
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◆人つながりで舞い込んだ学習塾経営

最近の子どもは夢がないと言われるが、大人はどうだろう?
語るには気恥ずかしく、頭に描くことさえ非現実的と思っていないだろうか。

子どもの頃の夢は、映画『ゴジラ』シリーズに登場する
ミニラになることだった、という菅沼之雄さんも、以前はそうだった。
だが、今は違う。堂々と夢を追いかけている。

菅沼さんは経理・事務代行業の(株)エープランナーを経営する一方で、
2012年から教育事業へと進出し、全国にフランチャイズ展開している
ワン・ツー・ワン個別学院 春日井西部校のオーナーとなった。

きっかけは「棚からぼたもち」と菅沼さんは笑うが、
これまで数々の社会貢献活動に取り組んでいるだけあって、
人望も厚く、ネットワークも広く、
その“棚”のサイズは自他ともに認めるほど、でかい。

菅沼さんは、東海エリアの中小企業ビジネスの祭典、
「N-1グランプリ」の実行委員長を歴任してきた人物だ。
そのイベントの出展者のひとりから、「学習塾オーナーの体調が悪く、
引き次いでくれる人はいないか」と相談を受けた。
聞くと、投資額は思ったより低く、すでに教室もあり、生徒もいる。
基礎学力の向上を大切にする本部の経営方針も、
映像を使った授業スタイルにも共感した。
ならば自分がと、菅沼さん自身が経営を引き継ぐことに。


◆起業家応援をとおして見えてきた、自立できる教育の重要性

相談からわずか2カ月後の2012年5月、学習塾経営を開始。
さらに2013年3月には、2校目となる平針校の経営も受け持った。

多忙な身でありながら、なぜ教育事業に? しかも2校も?
もともと教育事業が夢のひとつだったからだ。
経験の少ない起業家や経営者を熱く応援してきた菅沼さんにとって、
さらに若い世代へ、子どものうちから、と思いを馳せたのは自然なこと。

「大人になると、どこか自分の可能性を狭めてしまう。
だけど子どもの頃から起業家視点を持てたなら。
選択肢はもっと広がるし、夢も語れる。その夢を応援したい。
そのために将来、教育事業にもたずさわりたいと思っていたのです」

教育事業を始めたいと意識したのは数年前。
同時期、菅沼さんは会社の経営理念を「縁の下の力持ち」と定めた。


◆経営理念を定め、ビジョンを明文化したことでつながった過去と未来

それは、菅沼さんの会社で初となる男性社員を雇用した時のこと。
自分の右腕とするつもりで期待していたが、
わずか1カ月で退職してしまう。その原因は何だろうと自問した時、
ビジョンも思いも伝えきれていなかったことに気付く。
ここで一度、考えなくては!と、
なぜ会社を設立したのか、その前に、なぜ自分は起業したのか。
何がしたかったのか、この先、何がしたいのかを、
実現可能性を度外視して、思いのままに書き出してみた。
すると、やりたいことが200項目以上にも。
その中のひとつにあったのが、若い世代の起業家育成、教育事業だ。

夢を語るのは恥ずかしいと冷めた目で見ていた時期もあった。
しかし、“夢”を“目標”として考えると、
身近なところから着手し、徐々にその先へ、というようにして
夢に向かっていけるのではないかと菅沼さんは言う。

さて、いよいよ明後日の11月23日、
「第4回 N-1グランプリ」が名古屋市で開催される。
今回も実行委員長を務める菅沼さんの「縁の下の力持ち」ぶりを
会場のあちこちで目にすることができるだろう。
いつの日か、塾の生徒がこのイベントに参加する姿を描いて、
ミニラのミライへの夢は広がるばかりだ。




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    「増田紀彦の視点 どうする?日本経済」

     第12回 
     地方が伸びる国家戦略特区であれ
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【来春早々にも特区指定】

安倍政権の成長戦略の柱である、国家戦略特区法案が国会審議に入った。
成立すれば、年明け以降、全国に3〜5カ所の特区が誕生する見通しだ。

過去の特区(構造改革特区や総合特区)は、
自治体などからの提案を受けて省庁が対応するボトムアップ型制度だったが、
国家戦略特区は、案件当初から国が積極的にコミットしていくものだ。
厳密には、国と自治体と民間事業者が当初から参加する。
つまり、実現力を高め、成果の大きさを求めるのが新制度の狙い。
というが、本当に日本経済全体を浮揚させる引き金となるのだろうか。


【特区の太平洋側集中はヒヤヒヤもの】

国家戦略特区の目標は、「世界で一番ビジネスのしやすい環境をつくる」。
したがって東京、愛知、大阪が特区指定を受けることは、ほぼ確実だ。

早く成果を上げようと思えば、
ヒト・モノ・カネを太平洋側の大都市に集中させるのはわかる。
しかし、これらの地域は国際的なビジネス拠点であると同時に、
首都直下型地震や、東海・東南海・南海地震の直撃を受ける地域でもある。
集中させた資源が、ある日、すべて失われてしまう危険性は否定できない。

できれば、私としては、日本海側の都市に、
「大地震対応型の国家戦略特区」を設けてほしいと願う。
いわば、「表と裏」で、日本経済を支え合い、助け合う形だ。


【都市と地方でコンビを組む「兄弟特区」】

もうひとつ、「表と裏」に加え、
「都市と地方」の相互利益を実現する視点も不可欠である。

たとえば都市の特区において法人優遇税制が実施された場合、
地方が企業誘致競争で不利になることは明白だ。

この格差をフォローすべく、都市の特区とコンビを組む「準特区」を
地方に設置したらいいと考える。いわば「兄弟特区」だ。
「兄」を支える製品の製造業集積地を地方が設置した場合、
そこを「弟」にするというイメージだ。


【農地転用要件緩和は、あくまで6次化のために】

もうひとつ、地方活性に不可欠なのが、農業特区である。
今回の特区制度においては、
農業生産法人の設立要件緩和や農地集約の推進などが盛り込まれるだろうが、
農業特区における第一義的取り組みは、
すでに当該地域で営農する人々の将来を開く、
農業の6次産業化推進であると私は考えている。

とくに成長性が見込めるグリーンツーリズム産業を担う、
農家レストランや農家民宿に関する規制を大胆に緩和してほしい。

おそらく、特区では農地転用要件の緩和が進められると思う。
ただし、それは上記のように、
「地元農家が、農用地内に6次化施設を設置・運営することに関して」、
という制限を設けてほしい。
規制を緩め過ぎて、農地破壊や景観破壊が生じたら本末転倒だ。

半面、6次化農家に対しては、農地転用要件の緩和だけでなく、
建築基準法や旅館業法、消防法などの緩和も実施するべきだろう。


【最後は農家と自治体の努力次第】

とはいえ、各種の緩和が進み、
農家レストランや農家民宿が開業しやすくなったとしても、
繁盛しなければ、「やらなかった方がマシ」という話になってしまう。

前回のコラムで、シニアに対する早期の起業訓練が必須だと訴えた。
農家に対しても同じである。十二分な勉強と準備を経て起業してほしい。

農家と地方自治体がひとつになり、所得と雇用の拡大を目指す!
当事者が頑張らなければ、国家戦略特区制度は、
地方から人材と資金を流出させるだけのものになりかねない。

国も頑張っている。だがそれ以上に、私たち民間人が頑張らねば!

<一般社団法人起業支援ネットワークNICe 代表理事 増田紀彦>




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    「pickup! NICeな仲間の日記から」

     第12回
     南木正和さんの『30年後から今を見てみて』
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全国各地の異なる業種・地域・世代の人々が出会い学び合う
NICeのSNSの中から、ご本人の承諾を得て投稿記事を転載。
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昨晩娘がテレビでドリフのコントを観ていました。
イカリヤさんが若かったので私が子供のころの映像でしょう。

娘は「チョーヤバイw」と連発しながら笑ってました。
なにやら最近のお笑い番組よりも面白いそうで。

私も昔はドリフコントに大いに笑わせてもらいましたが、
今でも十分通用してるんですね。
30年経っても価値が落ちないってすごいことだと思います。


私が今携わってる仕事は30年後から見たらどんなだろうな。
これだけ頑張ってるのだから
それなりに認めてもらえてるといいんだけどな。

・・・そもそも私の事業、いや、この業種は30年後も存在してるのかな。

とりあえず、娘たちが大人になったとき、
今の私の心境を理解してくれてればそれでいいかな。
毎日のように友達を連れてきて私の机の後ろで
ワーワーキャーキャーと絶叫して近所迷惑な娘たちだけれど、
ちゃんと私の背中を見てくれてるといいな。

あなたの仕事は30年後から見たらどんなだと思いますか?


※2013年11月13日投稿
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 栃木県宇都宮市/NICe正会員・南木正和(なんもく・まさかず)さん
 株式会社nmox 代表取締役
 NICe会員情報はこちら
 http://www.nice.or.jp/category/category/members/members-kanto

●NICeのSNSの中に投稿されている、フレンドからの紹介文
「そっと心に触れることを時には優しく、時には鋭く発してくれる
南木さんのNICe日記ファンは多く、私もそんなひとりです。
リアルで初対面した時、すでにSNSの中でやり取りをしていたせいか、
いつもの文面どおりの温かなお人柄と笑顔に魅了されました。
2010年3月には取材させていただき、
http://entrenet.jp/casebook/0137/index.html
育児のために起業し、家庭も仕事も楽しむ生き方に感動しました。
皆さんにも、ぜひつながっていただきたい
NICeの重鎮であり、良きパパです」



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    NICe最新情報→ http://www.nice.or.jp/info

《News》 11月20日更新
  N-1グランプリ NICeブース販売品&生産者紹介 最新!
  http://www.nice.or.jp/archives/17906
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《Mr.NICe》 11月14日更新
  「増田通信より「ふ〜ん なるほどねえ」34
  「資本にまさるもの」
  http://www.nice.or.jp/archives/18698
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《report》 11月12日更新
  第3回 NICe和歌山 頭脳交換会&素質論セミナー 開催速報
  http://www.nice.or.jp/archives/18659
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《News》 11月12日更新
  愛知県に続き、名古屋市の後援が決定!! 
  11/23開催「N-1グランプリ」
  http://www.nice.or.jp/archives/17906
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《report》 11月8日更新
  NICe主催スキルアップ講座 
  ファシリテーション講座「入門編」in 熊本 開催速報
  http://www.nice.or.jp/archives/18605
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《Mr.NICe》 11月7日更新
  増田通信より「ふ〜ん なるほどねえ」33
  「スクーターは誰が乗る?」
  http://www.nice.or.jp/archives/18587
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《News》 11月1日更新
  NICe会員情報ページが新しくなりました!
  http://www.nice.or.jp/members
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《report》 10月25日更新
  第13回 NICe東海・頭脳交換会 開催速報
  http://www.nice.or.jp/archives/18320
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《report》 10月25日更新
  NICe主催スキルアップ講座 
  ゼロから始める小さな会社・個人事業主のための広報講座
  レポート
  http://www.nice.or.jp/archives/18308



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  12月・1月のNICeのリアル活動、イベントや勉強会等のお知らせ


12月06日開催 横手市雇用創出協議会主催・NICe共催セミナー
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12月14日開催 
 <NICe主催>つながり力で、日本経済と地域社会の未来を拓く!
        第20回 NICe全国交流セミナー in 東京
 <同時開催>「京都・光泉洞 協賛
        第1回 NICeなビジネスプランコンテスト」
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12月18日開催 第19回 たまビジネス元気塾(会員主催)
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1月18日開催 NICe主催  スキルup講座@東京田町
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1月25日&26日開催 NICe主催 スキルup講座
  本気のファシリテーション講座 第3弾!!!@夢の島
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1月31日開催 第14回 NICe東海 頭脳交換会
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 活動予定はこちら→ http://www.nice.or.jp/real_schedule
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【お知らせ 1】 
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   NICeなビジネスプランコンテスト
   間もなく一次選考(書類選考)の結果発表です!
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「京都・光泉洞 協賛 第1回 NICeなビジネスプランコンテスト」
たくさんのご応募、どうもありがとうございました。
一次選考(書類選考)で選出された3名の結果は、
11月25日(月)にNICeメルマガ号外にて発表いたします。

なおグランプリは、12月14日(土)の本大会にて、
3名が、それぞれ7分14秒(714=ナイス=NICe)のプレゼンを行い、
来場者みなさんの投票により決定します。
どうぞ、1票を投じに、ご来場ください。

参加申込みはこちらから。
http://ws.formzu.net/fgen/S20329389/


【お知らせ 2】
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  NICeなビジネスプランコンテスト同時開催
  第20回 NICe全国交流セミナーin東京
  出展料無料のブース希望者を募集中!
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12月14日(土)に東京・田町で開催する
第20回 NICe全国交流セミナーin東京では、
NICeなビジネスプランコンテストのグランプリ決定のほか、
「NICeな交流ブース」も会場内に設けます。出展料は無料です!
ブース出展のお申込みは、11月30日24時まで。
(ただし応募多数の場合は、抽選となりますのでご了承ください。
 当選した方には、後日、出展概要をメールでお知らせします)

詳細&応募方法はこちらから。
http://www.nice.or.jp/archives/17944



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 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃編┃集┃後┃記┃ ┃  
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11月16日に青森県八戸市で開催された
「第19回 NICe全国セミナーin八戸」には、市内をはじめ青森県内各地、
秋田県、東京都、埼玉県、神奈川県、大阪府からも
NICe内外のみなさんが集い、素晴らしい会となりました。
来年2月からは八戸で頭脳交換会の定期開催も決定していますので、
どうぞお楽しみに!

そして今週末11月23日は、
今号メルマガ「事例に学ぶ! 新事業実現法」に登場いただいた
菅沼さんが実行委員長を務める、東海エリアの起業家たちの祭典
「第4回 N-1グランプリ」が名古屋市で開催されます。
NICeも福島応援ブースを出展し、選りすぐりの特産品を販売するほか、
ステージでは、増田紀彦NICe代表と福島県の仲間による
講演&対談も行われます。
どうぞ遊びにいらしてください。お待ちしています!
ちなみに、この日は、増田代表のお誕生日です。
詳細&入場方法はこちらから。
http://www.nice.or.jp/archives/17906


「つながり力で起業・新規事業!」メールマガジンVol.12
いかがでしたでしょうか?
次号は2013年12月24日に配信予定です、どうぞお楽しみに。
(NICe広報・岡部)

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 NICeのSNSは登録も利用も無料です。登録希望の方はこちら
 http://www.nice.or.jp/login
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 メルマガの登録および解除はこちら
 http://www.nice.or.jp/archives/13068
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     つながり力で、日本経済と地域社会の未来を拓く!

■ 発行: 一般社団法人起業支援ネットワークNICe
■ 〒152-0001 東京都目黒区中央町2-6-8-1F
■ URL:http://www.nice.or.jp/
■ TEL&FAX (03) 6316-9029
■ Email: jimukyoku@nice.or.jp
■ 代表理事 増田紀彦

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           Copyright(C) NICe
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